アメリカ短期留学でホームステイがおすすめなわけ【実体験】

アメリカ短期留学で住む場所を探している人『アメリカで治安良くて短期留学におすすめな所とか、一人で住むのか、ホームステイかどちらがおすすめですか?「アメリカに行ったことなくて何も知らなくて不安だけど、、、治安が悪かったり、怖い思いはしたくないな」実際に短期留学に行った人の意見を聞きたいです。』

 

こういった疑問に答えます。


 本記事の内容

 

  • アメリカに短期留学するなら『ホームステイ』がおすすめです。
  • 短期留学をする際のホームステイ先を選ぶ際の注意点3つ

この記事を書いている僕は、2016年の8月にアメリカのシアトルに4週間の短期留学に行ってきました。

 

結論からいうと、ホームステイ先に満足で、シアトルの街は昼間は「穏やかで観光客も多い」という感じだったのですが、夜中の通りはちょっと怖い感じでした。とはいえ、日本人に対する差別などはなく、過ごしやすく満足だったので、記事で紹介していきます。

 

シアトルに短期留学するなら「複数人の家で、かつ単独部屋があるホームステイ先」がおすすめです

ホームステイ先

 

結論として、初めてのアメリカでの生活で同じ学校で英語を学ぶ仲間たちと一緒にいた方がモチベーションの維持もできるし、何より異国の地に1人だと不安と孤独感が強くなるからです。

 

 

宿泊費用の目安ホームステイ先:(食費+滞在費)で約15~20万円ほど。
僕の満足度★★★★☆
清潔度★★★★☆
Wifiの速度
★★★★☆
食事あり
ホストマザー人種問わず、あたたかく迎えてくれる。
立地シアトル
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実際に自分が1か月住んでいたホームステイ先です。2階建てで、台湾人の女性と、ブラジル人男性と、イラン人男性と日本人の自分の4人がそれぞれ住んでいました。2階建てで、留学生はそれぞれ個人部屋です。食事は1階リビングを自由にルールを守って使ってよいという感じでした。

 

ホストマザーは50-60歳くらいの黒人のおばあちゃんでした。南方か黒人なまりの英語で言っていることが聞き取れなくてコミュニュケーションにてこずりました。

 

ホームステイ先の写真ギャラリー

ホームステイ先の写真ギャラリー

ホームステイ先の2階の個人部屋はこんな感じです。1人部屋なのでベッドも広く、机も鏡もクローゼットもついてます。満足な部屋でした。

 

ホームステイ先の写真ギャラリー

 

こちら1階、玄関の入口です。何やら、ホストマザーの夫かなんかの軍人さんの写真が飾ってあり、絵が飾ってあったり生活感を感じます。

 

ホームステイ先の写真ギャラリー

こちらが1階のリビング、キッチン、裁縫道具も置いてあり、どうやら裁縫が好きなおばあちゃんなのではと思った瞬間です。海外ドラマとかで見るようなでかい冷蔵庫、リビング、キッチンが一緒になっている感じの家です。

 

ホームステイ先の写真ギャラリー

玄関から直接2階へあがり、自分の部屋に行ける家でした。ホームステイ先はイメージより大きく、快適な家でした。

 

 補足:日本食が恋しいなら、Okinawa Teriyakiが旨い

☜日本食というかどうかは怪しいですが、ここでは『ジャパニーズフード』として白米、野菜、てりやきソースがかかった肉が食べられす。うまいです。

日本食?が恋しくなったら、オススメですよ。
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日本食

 

結論:個人部屋のあるホームステイ先の住み心地は良い。

 

シアトルは物価が高いので、「コスパ重視かつ、個人部屋が良いけど留学生とも一緒に住みたい」で、選ぶならありかなと思いました。
とはいえ、個人部屋があり複数人共同生活ができるホームステイ先なので「ホームステイが嫌だ、完全に一人で住みたい」という人には、あまりオススメしません。

 

「とりあえず、留学生ともホストマザーとも仲良くなりたい」という方なら、ホームステイが良いですね。

 

シアトルでホームステイ先を探す際の注意点3つ

 

シアトルでホームステイ先を探す際の注意点3つ

 

●その①:シアトルの郊外に住みすぎると学校までバス通学で遠く、朝早起きをしなければならない

●その②:食事はホームステイ先で提供されるが、食事が口に合わない可能性がある

●その③:レビューが高いホスト先を選ぶべき

 

その①:シアトルの郊外に住みすぎると学校までバス通学で遠く、朝早起きをしなければならない

 

学校がシアトルの市内にあったので、郊外にあるホームステイ先からの通学が思った以上に大変でした。

 

  • 市内のホームステイ先:値段が高くなるが、学校は通いやすい。
  • 郊外のホームステイ先:値段は抑えられるが、学校からは遠くなる。

 

もちろんホームステイ先には問題のないのですが、僕は「朝早起きが苦ではない」というタイプだったので、ホームステイ先が郊外でも問題ありませんでしたが、早起きが苦手な友人は朝が大変そうでした。

そして驚いたことに、朝の通学時間帯は日本と同じ通勤時間帯の様に「電車ではなかったけれど、バス車内が満員」という状況でした。通学だけで一苦労。

まあどこいっても通勤、通学時間帯は混むんだなあ。と思いました。

 

その②:食事はホームステイ先で提供されるが、食事が口に合わない可能性がある

 

シアトルのホームステイをしていて思いましたが、やっぱり日本食は健康的で日本人の口にあうということです。
僕は、アジア旅行には行っていて、中国にもすんでいたので食事は大半問題ないと思っていましたが、さすがに身体にもよくなさそうな食事となによりも白い米が甘かったことに驚愕でした。夕飯が、でかいピザや、バーガーなど。

 

そして思ったことですが、快適なアメリカ生活を送りたいなら「日本からチンして食べられるお米とか、お湯を注いで飲めるみそ汁をもっていった方が良い」と思います。

 

その③:レビューが高いホスト先を選ぶべき

 

僕は、日本の留学エージェントで留学先のホームステイ先を探してもらったのですが、大正解でした。良い留学エージェントを見つけることは、留学中なにか問題があった時でも、パートナーになりますし、何よりも助けがあると思えるだけで心理的負担が減ります。

 

というのも、外で一人暮らしするには高いし、初めてのアメリカで一人では不安ばかりだからです。

そして、僕が泊まったホームステイ先の黒人のおばあちゃんは性格があたたかく、まるで日本の実家のおじいちゃん、おばあちゃんの家にいるような気持ちになりました。それと、語学学校とも提携しているホームステイ先だとより留学生の対応に慣れているものです。同じ仲間と一つの家に住んで、かつ一人部屋で自分の時間も作れるホームステイは最高でした。

 

というわけで、今回は以上となります。

 

アメリカ留学で行ったシアトルの街並みは美しく、気候も素晴らしかったです。しかし、食事に関しては、快適に過ごすには「それ相応の出費が必要」ということですね。

 

外食をするか日本から日本食をもっていくか、日本の品物が売っているスーパーを現地で探すかです。

そして、物価は日本なみかよりも高いです。お財布はちょっと痛みますが、快適で人生の糧になる留学先で良いホームステイ先、留学のパートナーになるエージェントを見つけて留学を最高の形のものしてください。

 

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