2024年の振り返り|半年で月収20万円!営業代行フリーランス1年目のリアル体験談

営業代行に挑戦した理由

最初の一歩

2024年、会社員生活を辞めてフリーランスに転身しました。

これまでの営業経験を活かし、営業代行フリーランスという新しい分野に挑戦することを決意しました。

本記事では、営業代行を始めた理由や案件獲得までの具体的なステップを振り返ります。

これから営業代行を始めたい方の参考になれば幸いです。

営業代行とは?初心者にもわかりやすく解説

フルリモートならPCが必要な所が多いです。

営業代行フリーランスとは、企業に代わって新規顧客を獲得する役割を担います。

特に中小企業やスタートアップで需要が高く、固定報酬型、成果報酬型等があります。

フリーランスが営業代行を始めるメリットとしては、自分のペースで働けることや、フルリモート案件もあること、高い成果報酬が期待できることが挙げられます。

一方、デメリットとしては、結果が出るまでの不安定な収入や、自分で案件を見つける手間があること、自分でスキルを身につけないと成長速度が会社員の時より遅い印象です。

営業代行フリーランスの年収は、スキルや経験、取り扱う案件の規模や件数によって異なりますが、平均年収は約400万円から600万円程度です。

GoogleAIによる概要

営業代行の案件獲得までのステップ

PCで案件を探しまくりました。

営業代行フリーランス案件獲得までの自己分析

まず、自分の過去経験を棚卸ししました。
私は、下記の本を活用して、自己理解を深めていきました。

自己理解をする質問がたくさんあるので、読み進めながらワークを
取り入れるとより自分を見つめなおすことができます。

世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド八木 仁平著

やりたいこと探しから解放されます。

例えば、生まれた時から感情の起伏があった体験や経験を振り返りました。
私は幼稚園から始めたサッカーで率先して片付けをしたりしていたら
キャプテンに選ばれたとか、自分がチームメンバーを牽引する存在である時に気分が良かったとか。

仕事に関係なく、人生を一から振り返りました。

大学時代に、BtoCのコールセンターで、アウトバンドセールスを1年半やっていたこと、電話営業は苦ではなく、アポインターもたしか、100人くらいがいたが、上位30位くらいには入っていたこと。

新卒で入社した法人営業会社では、対面での資料を用いた商談は苦手だったこと、自分の過去を人生事の節目で振り返りました。

過去の経験から、フィールドセールスは苦手だけど、インサイドセールス、電話営業、テレアポでは、ある程度成果が出るととわかりました。

案件を探すための方法

案件を探す際には、クラウドソーシングサイト(例: ランサーズ、クラウドワークス、クラウドリンクス、代理店サイト)等を積極的に活用しました。

詳しくは、「コネなし、スキルなしの文系フリーランスの案件獲得術」で書いています。

初案件獲得まで

代理店サイト、ランサーズ、クラウドワークス、10社くらい応募して
何社かオンラインで面接をしました。

最初、業務委託案件が3つ、代理店案件が1つ
固定報酬制が2つ、完全成果報酬型が2つ獲得しました。

最初の1,2か月間は、1日の時間は限られており、最短時間で最大の報酬を獲得するために、タイムスケジュールに苦労しました。

実際に取り組んだ営業代行の仕事例

ヘッドセットを使いまさにこんなイメージです。

新規顧客へのアプローチ

あるクライアントから、新規顧客へのアプローチを依頼されました。

主にテレアポがメインでした。

1日100件くらい営業先に電話をかけまくりました。
案件内容は、IT、DX、人材紹介、MEO等です。

成果報酬型案件の進め方

成果報酬型の案件では、目標達成に向けた進捗管理が重要でした。

架電数、担当者接続数、アポ数、アポ率等毎月実績を記入していきました。

半年で月収20万円を達成するまでの収入推移

最初の3ヶ月間は完全成果報酬型に時間をかけすぎたり、収入が安定しない時期が続きました。

しかし、少しずつ実績を積み重ねることで、案件の単価が上昇。

5ヶ月目以降には固定報酬型案件の時間単価でいうと800円くらいUP。

1日7時間、週4日稼働で月収20万円以上を到達しました。

この際、複数の案件を取並行して進めたことで、成果がでない案件は切り捨て、固定報酬型に力を注いだことが結果的に報酬額UPに繋がりました。

営業代行で成功するためのポイント

収入が増えると嬉しいです。

顧客視点を持つ

クライアントが求めること、アポ数なのか、商談見込み数なのか、最終受注数を見据えているのか、常にクライアント視点を持ち、実績を積み上げていくことで、信頼を得られる可能性が高まります。

何を成功と基準にするかは人それぞれですが、ここでの成功の定義は、会社員の時の月収以上を稼ぐことです。

私がフリーランスになって決めた最初の目標値です。

まだまだ、最初の目標値をクリアした段階なので、これから更に精進していきます。

営業代行を始めたい方へのアドバイス

これから営業代行を始める方にとって、最初から完璧を目指す必要はありません。

まずは行動を起こし、案件を探す所から始め、1か月間は取り組むことです。

クライアントとのコミュニケーションを大切にし、信頼関係を築く努力を惜しまないこと、求められいる結果以上の実績を出すことに注力していく事だと思います。

2024年を振り返っての学びと2025年への抱負

最良願望を目指す。

2024年を通じて、フリーランスとしての自分の成長を実感しました。

会社員時代では得られなかった経験やスキルを身に付けることができ、継続して実績を追い求める重要性を改めて感じました。

2025年は、営業代行フリーランスの単価アップや、新しく収益の柱を1本増やすことを目指しています。

また、新たな分野への挑戦も計画中です。

結果を出して読者の皆さんにも、挑戦し続けることで道が開けることをお伝えしたいです。

営業代行フリーランスのリアルな体験談を、最後までお読みいただきありがとうございます。

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