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日中ハーフの実体験:「自分って日本人?中国人?どっちなの?」その悩み、一人で抱えていませんか?

日中ハーフの実体験 「自分って日本人?中国人? どっちなの?」 その悩み、一人で抱えていませんか? 中国文化
この記事は約12分で読めます。

日中ハーフってだけで、中国語ペラペラだと思われがち問題

日中ハーフってだけで、中国語ペラペラだと思われがち問題

「日本語うまいね」って言われて複雑な気持ちになったこと、ありませんか?

「中国語わかるでしょ?」って言われるけど、実は全然話せなくて恥ずかしい思いをしたこと、ありませんか?

「どこの人?」って聞かれるたび、なんて答えたらいいのか迷ってしまうこと、ありませんか?

もしかして、今このブログを読んでいるあなたも…

✓ 名前や見た目で「どこの人?」って聞かれるのがつらい
✓ どっちの国にも完全にはなじめない感じがある
✓ “ハーフ”って言われるたび、どこか距離を感じてしまう
✓ 周りに同じ境遇の人がいなくて孤独
✓ 家では中国語だけど、話すのは苦手で恥ずかしい
✓ 親との文化ギャップで戸惑うことが多い
✓ 学校や職場で「中国人」ってからかわれたことがある
✓ 書類の国籍欄で毎回迷ってしまう
✓ 中華文化は好きだけど、それを表に出すのは気が引ける

「私って何人?」と悩んだあなたへ

「私って何人?」と悩んだあなたへ

私も同じように悩んできました。母親が中国人、父親が日本人の日中ハーフとして日本で育ち、アイデンティティに悩み、言語に悩み、親との文化ギャップに悩み、学校や社会での違和感に悩んできました。

でも気づいたんです。

この悩みは、あなた一人だけのものじゃない。同じように感じている人が、実はたくさんいるんです。

「どっちの国にも完全にはなじめない」という複雑な気持ち。 「”ハーフ”って言われるたび、どこか距離を感じる」という微妙な違和感。 「バイリンガルに見られるプレッシャー」に押しつぶされそうになる瞬間。

そんなモヤモヤした気持ちを抱えながら、誰にも相談できずにいた時期が私にもありました。きっとあなたも、同じような孤独感を感じているのではないでしょうか。

でも、今だからこそ言えることがあります。

あなたは一人じゃない。 あなたのその複雑な気持ちは、とても自然なことです。

この記事で伝えたいこと

この記事で伝えたいこと

このブログでは、日中ハーフ・クオーターの方が抱えやすい悩みについて、私の実体験を交えながらお話しします。

この記事では、私の実体験を通して:

🌟 同じ悩みを持つ仲間がいることを知ってほしい
🌟 あなたの気持ちが「普通」で「当たり前」だと感じてほしい
🌟 中華ルーツを持つことの誇りを一緒に見つけたい
🌟 一人で抱え込まなくていいんだと気づいてほしい

名前のこと、言語のこと、親との関係のこと、学校での経験のこと…

どれも「あるある」で、どれも大切な あなたの一部です。

たとえば…

🌟 アイデンティティの悩み
「自分って何人?」問題の向き合い方

🌟 言語の悩み
「中国語話せるでしょ?」プレッシャーとの付き合い方

🌟 親・家庭との文化ギャップ
中国式と日本式の間で揺れる心の整理法

🌟 学校・社会での違和感
マイノリティとしての生き方のヒント

🌟 ポジティブな面の活かし方
中華ルーツを誇りに思える方法

「あるある!」って共感してもらえたら嬉しいです

もしかしたら、「これ、まさに私の気持ち!」って思うことがあるかもしれません。
もしかしたら、「そんな見方もあるんだ」って新しい発見があるかもしれません。

大切なのは、あなたがあなたらしくいられること。

日中ハーフ・クオーターとして生まれてきたあなたは、どちらの文化も知っている特別な存在です。それは決して「中途半端」じゃない。むしろ、二つの文化を繋ぐ架け橋になれる素晴らしい存在なんです。

一緒に、自分らしい生き方を見つけませんか?

一緒に、自分らしい生き方を見つけませんか?

この記事を読んでくださったあなたと、同じ悩みを共有したり、お互いの経験をシェアしたりできたら嬉しいです。

あなたの「今」の気持ちも、きっと誰かの「わかる!」になります。

それでは、私の体験談を通じて、日中ハーフ・クオーターのリアルな現実をお伝えしていきますね。


もしこの記事を読んで「誰かに話したい」「相談したい」と思ったら、遠慮なくコメントやDMをください。一人で抱え込まずに、一緒に考えていきましょう。

はじめに

はじめに

「ハーフって生まれながらにして語学が得意なんでしょ?」 「日中ハーフの人って、どんな経験をしてきたの?」「日中ハーフっていうことなんか隠してきた」

こんな疑問を持ったことはありませんか?

この記事では、母が中国人、父が日本人の日中ハーフである私の実体験を通じて、日中ハーフの等身大の現実をお伝えします。偏見や先入観を超えて、私たちも同じ一人の人間であることを知っていただけたら嬉しいです。

私のプロフィール

私のプロフィール
  • 母親:中国人(広東省出身)
  • 父親:日本人
  • 生まれ:中国広東省
  • 育ち:日本 (3歳で日本へ来日したため、日本語が母語)
  • 国籍:日本
  • ニックネーム:ほんちゃ。
  • 性格:1人も好き、友人とたまに遊びにいくのも好き、ISFP(冒険家)
  • 好きな食べもの:お寿司、中華料理
  • 好きなこと:散歩したり、新しいことを始めたりすること。
  • 趣味:旅行、Netflix映画鑑賞
  • 好きな映画:「オール・ユー・ニード・イズ・キル」
    最近みた中で、SFアクション映画で、主演はトム・クルーズ、エミリー・ブラントの時間がループして宇宙からの侵略者を倒すアクションもストーリーも、ダントツ面白かったです。

日中ハーフ(ダブル)|日本での経験

日中ハーフ(ダブル)|日本での経験

基本的には「日本人として」見られる

日中ハーフとして日本で生活していて感じるのは、どこに行ってもまず日本人として見られるということです。

見た目が典型的な日本人なので、自分から「母親が中国人」と言わない限り、誰もハーフだと気づきません。これは日中ハーフの特徴の一つかもしれません。

国籍について

私は中国で生まれましたが、両親の努力により日本国籍を取得しました。日本のパスポートは世界で最も信頼度が高く、旅行の自由度も世界一位です。これは本当に恵まれていることだと感謝しています。

ハーフへの偏見について

私は幸い、ハーフだからといって嫌な思いをしたことはありません。むしろ、周りの人たちが温かく接してくれたおかげで、良い環境で育つことができました。

ただし、中国のことを知らずに悪く言う人がいると悲しくなります。逆に中国で日本のことを悪く言う人がいても同じです。どちらの国にも自分のルーツがあるからです。

日中ハーフ(ダブル)|名前について

日中ハーフ(ダブル)|名前について

日本人らしい名前

私の名前は完全に日本人らしい4文字の名前です。名字2文字、名前2文字で、どちらも日本語として自然な響きです。

中国語では、漢字をそのまま中国語読みするだけなので、「田中(たなか)」なら「tián zhōng」という感じで発音します。

中国での名前の特徴

中国では4文字の名前は珍しく、明らかに日本人だとわかります。中国では「李」「王」「張」などの一文字の姓が最も多いからです。

日中ハーフ(ダブル)|恋愛観について

日中ハーフ(ダブル)|恋愛観について

両国の文化を知っているからこそ見えてくる、興味深い違いがあります。

  • 中国の男性:デートでは基本的に男性が支払う文化
  • 日本の男性:学生時代などは割り勘が一般的

中国では「AA制」(割り勘)はケチと思われがちで、メンツを保つために「今日は僕が払う、次回は君が払ってもいい」という流れが多いです。

中国の恋愛事情をより詳しく

中国の恋愛文化では、男性の経済力が重要視される傾向があります。特に結婚を考える際は、マンションや車などの資産、結納金の額なども重要な要素となります。

また、中国では基本的にコンパ文化がないため、出会いの場は学校や職場が中心です。語学留学などで中国に行っても、自分からアクションを起こさなければ簡単には出会えないのが現実です。

地域による性格の違い

中国人女性は地域によって性格が異なると言われています。北方の女性は性格が強めで、南方(香港や広東省)の女性は比較的おとなしく穏やかな印象です。もちろん、個人差があることは言うまでもありません。

国際的な視点から見た恋愛観

日中ハーフとして両国の文化を知っているからこそ、恋愛においても相手の文化的背景を理解しようとする姿勢は自然と身についています。ただし、それが特別に「国際的」というわけではなく、むしろ相手を思いやる気持ちの表れだと思っています。

結婚相手についても、国籍や文化的背景よりも、人として尊敬できるかどうかが最も重要だと考えています

日中ハーフ(ダブル)|語学力について

日中ハーフ(ダブル)|語学力について

最大の誤解:「ハーフだから語学が得意」

これは大きな誤解です。ハーフだからといって、両国の言語をペラペラ話せるわけではありません。

私の語学レベル

  1. 日本語:母語(夢も考え事も日本語)
  2. 中国語(普通語):深セン大学に1年留学してやっと日常会話レベル
  3. 英語:大学で勉強して簡単な会話レベル
  4. 広東語:母親との会話で使用していて、3歳に日本にきたので3歳くらいのレベル

家庭内での言語使用

  • 母親 ⇔ 父親:中国語(普通語)
  • 母親 ⇔ 私:広東語
  • 父親 ⇔ 私:日本語

母親とは広東語での会話なので、日本語のような細かいニュアンスを伝えることができません。

語学習得の現実

結論:ハーフだからといって語学が得意なわけではない

みんなと同じで、勉強した分だけレベルが上がります。土俵はほぼ一緒です。家庭で中国語を使う機会が多いのは確かですが、基本的にはみなさんと同じ努力が必要です。

日中ハーフ(ダブル)|日常の悩みについて

日中ハーフ(ダブル)|日常の悩みについて

いじめや差別について

私自身は、日中ハーフであることでいじめられたり、嫌な思いをしたことはありません。むしろ、記憶にないくらいです。周りの人たちが良い人ばかりだったのかもしれません。

またわざわざ自分日中ハーフなんだよねとも友人に言わなかったです。

むしろ日本人として同化しすぎて、毎年長期休みは中国へ帰ると言ったと時に、あっそうじゃんお母さん中国人だよねってなるレベルです。

ハーフということで見た目や特徴で判断されることがある方もいるかもしれません。

気をつけたい言葉かけ

「日本語が上手ですね」という何気ない言葉も、言われた側は「日本人ではない」「日本に属していない」と感じることがあります。褒め言葉のつもりでも、相手を傷つけてしまう可能性があります。

日本にいて日本人として生きてきたので、日本語が上手って言われると違和感でしかないです。

日本人にあなた日本語お上手ですねっていうようなもんです。

大切なのは相互理解

相手が自分とは異なる背景や考え方を持っているという前提に立つことが大切です。その上で、相手のルーツについてどう考えているのか、耳を傾けることが重要だと思います。

現在の日本におけるハーフの現状

現在の日本におけるハーフの現状

厚生労働省の2023年人口動態統計によると、50人に1人が両親どちらかが外国人という子どもがいます。特に中国、韓国、フィリピンにルーツを持つ子どもが多いことがわかっています。

引用:政府の統計窓口

ハーフは決して珍しい存在ではなく、日本社会にはすでに多様な背景を持つ人々が暮らしています。

日中ハーフ(ダブル)|中華ルーツがある方向けのクローズドコミュニティ

日中ハーフ(ダブル)|中華ルーツがある方向けのクローズドコミュニティ

「日中ハーフって、自分でもよくわからない」
「家族には感謝してるけど、周りには言いづらい」
「どっちの国の人なの?って聞かれるたびにモヤモヤする」

そんな思いや経験を、安心して話せる場所があったらいいのに。
そう感じたことはありませんか?

私自身、ずっと似たような気持ちを抱えてきました。
だからこそ、日中ハーフ/クオーターの方が、気軽に話せてふっと心が軽くなるような、クローズドなコミュニティをつくりました。

他の人の悩みにふれたり、自分の気持ちを言葉にしてみたり。
「自分だけじゃなかったんだ」と思えるだけで、少し前向きになれることもあります。

「こんなこと話してもいいのかな…」
「自分だけがモヤモヤしてるのかな…」

そんな不安や違和感も、ここでは安心して話せます。
無理に発信しなくてもOK。聞くだけ・読むだけの参加も大歓迎です。

参加をご希望の方は、下記リンクからクローズドな無料のコミュニティは下記Discordにご参加ください。

▶︎ Discord:ほんちゃラボ|中華系ハーフ・ダブル・ミックス会 

discordコミュニティ

※安心・安全のため、参加後に簡単なルール確認があります。
※身バレ防止のため匿名・ニックネームでの参加OKです。

discordアカウント作成手順

ほんちゃラボ|中華系ハーフ・ダブル・ミックス会参加方法はこちら

招待リンクはこちらhttps://discord.gg/f2yjUnXwAG

コミュニティ内の様子はこちら。

まだまだ少人数ですが、皆さまのご参加お待ちしています!

雑談部屋だったり、訪れた中華のスポットや、本格中華料理店のシェアだったり、気ままに自由に発信したり交流できます。

ほんちゃラボ|中華系ハーフ・ダブル・ミックス会

YouTube(ほんちゃch)では、

3歳から日本で育った“日本人としての視点”と、 中国にルーツを持つ“日中ハーフ”の視点から 「中国語」「広東語」「日中カルチャー」について発信しています! 留学で学んだ中国語、幼少期に耳にした広東語、そして日本人としての感覚…。 ハーフならではのモヤモヤ・あるある・面白さを、ゆるくリアルにお届けしています。

中華圏ルーツがある方、日中ハーフ(ダブル)に興味がある方は良かったらチャンネル登録お願いいたします!

まとめ日中ハーフの「あるある」とモヤモヤ、ぜんぶ言葉にしてみた

「日本語うまいね」にモヤっとする気持ち、実はよくある話
褒め言葉のつもりでも、アイデンティティに触れられると複雑な気持ちになるよね。

「中国語話せるでしょ?」という期待がプレッシャーになることも
ハーフ=バイリンガルという思い込みに苦しんだ経験、ある人も多いはず。

「どこの人?」って聞かれるたび、答えに迷う自分がいる
日本も中国も大事なのに、どっちかに決めなきゃいけない感じがつらい。

“ハーフ”って言葉に、無意識の距離を感じる瞬間
ラベルを貼られることで、他人と分けられたような違和感を覚えることも。

親との文化ギャップに戸惑う日常
日本式と中国式、どっちも知ってるからこその葛藤やズレがある。

家庭内での言語にギャップがあって伝わらないもどかしさ
親とは中国語、でも微妙な感情はうまく伝えられないことがある。

書類の国籍欄で毎回「どっち?」と立ち止まる
自分をどの国に分類すべきか、毎回迷うのもあるある。

「中華文化好き」をオープンにするのにちょっと勇気がいる
周りの目が気になって、自分のルーツを堂々と出せない人も多い。

学校や職場で「中国人」ってからかわれた経験がある人も
言葉や見た目で判断されることに、悲しさや悔しさを感じたこともあるかもしれない。

でも、そんなあなたは一人じゃない
この記事は、日中ハーフ・クオーターとして生きるあなたに寄り添いたくて書きました。

日中ハーフとして日本で生きてきた私の経験をお伝えしました。私たちも同じ一人の人間です。偏見や先入観を持たずに、お互いを尊重し合える社会になることを願っています。

日中ハーフで良かった! 日本と中国に家族がいるって幸せだと心から思います。

世界中にいる中華ルーツを持つ方々、そして多様な背景を持つすべての人々にとって、この記事が少しでも理解の架け橋になれば嬉しいです。

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